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チリ鉱山事故、4分の3症候群とは
平成22年9月1日(水)南米チリ北部の鉱山に作業員33人が閉じ込められている落盤事故は、8月5日の発生から1カ月近く経とうとしています。救出する穴を掘削するのに4カ月はかかるとされていましたが、現在使われている通信や食料を送る直径10センチの穴を広げれば、2カ月に短縮できるのではないかという計画も出てきていると言います。しかし、救出までに長い日数がかかることから、閉じ込められた人たちには救出までに長い期間が必要だという状況は伝えていないと言います。
しかし専門家によると、こうした状況下で正確な情報を伝えないことによる弊害の方が大きいと言います。また過去の南極観測での長期滞在などでは、全体の日程の後半に精神状況が危機を迎える「4分の3症候群」といわれる症状があるそうです。NASAの専門家は宇宙飛行士についてもこうした症状が見られることから、連絡を保ち励ますことで問題を回避した経験をふまえて、今回の落盤事故で閉じ込められた人たちへドバイスするつもりだそうです。こうした4分の3症候群という考えは企業の集合研修にも役に立つアドバイスがあるはず。
いずれにしても実際4~5人の既にうつ症状が見られるそうで、一刻も早い救出が望まれます。
猛暑の割には売れ行きは...。
平成22年8月27日(金)今年の猛暑日は8月末になっても更新中です。さて日本チェーンストア協会が23日発表した全国スーパーの7月の売上高は、昨年比で1・2%減(既存店ベース)で、20カ月連続で前年実績を下回りました。ただし減少したといっても他の月に比べると改善がみられ、猛暑によって消費ダウンに少し歯止めがかかった形です。清涼飲料やアイス、下着などの販売が伸びたことが要因と分析しています。
一方で日本フランチャイズチェーン協会が発表した7月の全国コンビニエンスストア売上高(既存店ベース)は、前年同月比0.5%増と好調でした。こちらもやはり清涼飲料が好調だったのと、「冷やし系」の麺類の売れ行きが好調だったそうです。
この夏の小売業での大ヒット商品は、サントリーのビール風味飲料「オールフリー」。爆発的に売れて、一時生産が追いつかないほどの売れ行きとか。飲酒運転はだめだけど、こんな暑いのに飲まずにいられるか!という思いが凝縮されていますね。
「1度上がると、1500億円の個人消費アップ」といわれて期待されましたが、猛暑の割には消費者の財布のひもは固かったということが証明されました。スーパーでは猛暑のため高値となった野菜の売れ行きが思わしくなく、またスーパーでもコンビニでも客単価は下がる一方だそうです。
さて秋以降、消費は上向いていくのかどうか?どちらかというと厳しい見方が多いようで、独自の機転で「売る」力量が問われそうです。
などという記事も見られたが、この本当に猛暑が未だ続く8月末、流通業界が発表したデータでは、それほどの「猛暑特需」はなかったことがわかりました
猛暑の時はネットスーパーが便利
平成22年8月20日(金)今年の夏は、猛暑で熱中症で亡くなる方が過去最高となっています。暑い中、買い物に行くのは健康な人でも嫌ですよね。すぐそばに商店街がないことや身体的な問題で日常の買物に不自由する高齢者や障がい者は「買い物弱者」と言われているそうです。
こんな時に便利なのが最近、流行してきた「ネットスーパー」です。インターネット(オンライン)で注文を受けて、個人の自宅や事業所などに宅配する仕組み・サービスのことです。経済産業省は、自治体と企業の官民連携を促すガイドライン(指針)を作成し「ネットスーパー」の参入を後押しする意向を打ち出しています。
ここ板橋区では最近、ネットスーパーでは後発のサミットのチラシがよく入るようになりました。ネットスーパー専門の物流センターを設立し、より多くの注文受注に対応できるようになったとのことです。
ネットスーパーは各社それぞれに特長がありますが、大きく分けてサミットのような「拠点型」と「各店舗型」があります。ネットスーパー最大手のイトーヨーカドーは店舗数の多さを利用して各店舗から配送しています。フットワークの良さと品ぞろえの多さが売りです。一方、翌日配達を売りにしているスピードを重視している「イオングループ」のショップもあります。
今後は高齢者にも注文しやすく分かりやすいシステム作りが大切かなと思います。ネットが使えない層にこそネットスーパーが利用できるよう各社とも工夫をしてくるはず。