スタッフ日記 | 体育の日のスポーツイベント

平成22年10月12日(火)

昨日の体育の日は、北区の国立スポーツ科学センターで行われたイベント「2010スポーツ祭り」に子供と一緒に行ってきました。このイベントは文部科学省やスポーツ関係団体等が日常生活の中で運動・スポーツに親しむことの重要性を広く啓発することを目的として毎年行われています。

このイベントでは毎回、現役のオリンピック級の選手や、かつて活躍した選手が各競技やイベントに参加して指導してくれるのが楽しみの一つ。朝、開会式に向かう荻原健司さん、次晴さん、大林素子さんを見ることができました!

事前公募で陸上、サッカー、バレーボール、テニス、水泳、など様々なスポーツが体験できますが、なかなか競争率が激しく、抽選ではずれてしまったので、当日受付で子供の体力測定をやってもらいました。反復横とび、立ち幅跳び、握力、体前屈、上体起こしの5種目について計測し、最後にデータを入力したシートをもらうことができます。子供だけでなく老若男女さまざまな人が参加していました。

模範演技として2006年に引退したスキー・エアリアルの逸見佳代選手が上体起こし(30秒間に何回できるかを計測)を見せてくれました。これが「早っ!」。機械じかけの人形のごとく、すごい勢いでした。さすがです!

家の近所にあるので、気軽に行きますが、ここは国の強化選手がトレーニングするところなので、イベントといえども、会場となっているエリア以外は厳重に立ち入り禁止になっています。ですから参加資格のない競技は大部分が見学することができないのが残念です。またイベントの規模が大きすぎて、全体像はいつもよくわかりませんが、こういったイベントでもないと中に入れませんからまた参加したいと思います。 (マザーズ北本)