スタッフ日記 | ドジョウが注目されてます!

平成23年8月31日(水)

野田新首相の演説で、「ドジョウのように泥臭い政治をする」という発言があり、ドジョウがにわかに脚光を浴び始めました。演説で引用された「じょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」という「相田みつを」さんの作品にも注目が集まっており、相田みつを美術館には昨日、ふだんの平日の1・5倍にあたる約1500人が来館したそうです。
また都内のドジョウ料理店ではこれで客が増えるのではと期待しているそうです。

ドジョウってどんな生物なのでしょう?
ドジョウといっても様々な種類があるようで、ドジョウ科・シマドジョウ科・ホトケドジョウ科・アユモドキ科などを含めた総称だそうです。

ドジョウはえらで呼吸するほか、腸で空気呼吸も行うため、水中の酸素が不足すると、水面まで上がってきて空気を吸う姿が見られます。

カの幼虫などを食べますが、雑食性であることと、腸で空気呼吸が行えることなどから、水質の悪い環境でも生息できるそうです。こういった特徴があるため、劣悪な環境下でも生き延びていけるというところが、まさに今の日本の象徴としてぴったりなのかもしれません。

ちなみにドジョウは生食は厳禁だそうです。ということは「ナマでは食べられないけど、焼いたら食べられる?(小沢氏に?)」それはまずいですよ。野田首相!党の争いに食べられないで頑張ってほしいものです。 (マザーズ北本)