スタッフ日記 | タピオカパールって?

平成21年8月20日(木)

突然ですが、タピオカパールってご存知でしょうか?パールといっても宝石ではありません。
タピオカはキャッサバの根から取った粉を粒状に乾燥させたものです。ココナッツミルクに入った小さな粒のものはよく見かけますね。最近もっと粒の大きな(直径1㎝ぐらい?)色とりどりのタピオカを飲み物等に入れたデザートが、原宿などで流行っています。これがタピオカパールです。先日、子供の文化祭に行って、初めて食べて(飲んで?)みました。


それで夏休みに家庭でも作ってみました。乾燥したタピオカパールは300円程度で海外食品を多く扱っている店などで売っています。簡単に作れると思ったのですが、ちょっと時間はかかります。
まず沸騰したお湯で20分~30分煮ます。その後はそのまま一晩つけておき、翌日そのお水は捨てて、新たなお湯で透明になるまで煮ます。1時間ぐらいだったでしょうか。その後は急速に冷やして、飲み物に入れてできあがり。
飲み物はカルピスがおすすめ。我が家ではかき氷のメロンシロップをサイダーで割った中に入れました。どちらも色取りがとてもきれいです。でもタピオカはものすごく歯ごたえがあるので、あまりたくさん入れると食べるのに疲れます・・・。(マザーズ北本)