スタッフ日記 | 猫ブーム!?

平成22年8月6日(金)

最近、ネコブームだそうです。かつて昭和56年頃(古くてすみません!)つっぱりの格好をしたネコが「なめんなよ!」というメッセージとともに写真やグッズになり、「なめネコ」として大ヒットしたことがありました。今、また静かなブームだそうです。

猫は日本では「猫を殺せば七代祟(たた)る」など、何故か古くから不吉の象徴とみられることが多く、ことわざでも悪い例として使われることの方が多いですよね。「猫に小判」「猫の額ほどの広さ」などのように猫を見下したことわざもあります。

けれども今、猫のきまぐれさが受けているのか、「猫カフェ」というものが巷に流行し、猫ブームなのだそうです。猫カフェとは、室内に猫を放し飼いにし、猫とふれあう時間を提供する業態の喫茶店です。私のおさななじみに筋金入りの猫好きが居ます。もちろん「猫カフェ」を利用しているそうです。

ソウルでも日本の猫カフェをまねて相次いで開業し成功しているといいます。ソウルでは以前は犬が中心だったそうですが、3~4年前から若い世代を中心に「猫」ブームが起こっていると言います。猫は一人暮らしの寂しさをまぎらわす大事な「パートナー」なのだそうです。かつて「独身女は猫を飼う」といったフレーズが流行し、猫を飼うことがマイナスのようなイメージだったことがありましたが、今は堂々と明るく猫好きを謳歌できて、猫ちゃんにとってもよい時代になりましたネ。  (フロッグ東本)