スタッフ日記 | 白根山の硫化水素

平成21年7月14日(火)

ブログ担当スタッフの「フロッグ東本」です。フロッグとはブログとカエル(わたし似ています)に掛けたネーミングです(くだらなすぎです!すみません)。こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。

先日、草津の白根山の湯釜を見てきました。PH1という酸性度が世界1とも言われるエメラルドグリーンに輝く湖です。駐車場から15分程度登ったところに展望台があり、眼下に不思議義なエメラルドグリーンの湖水を一望できました。以前はもっと湯釜の近いところまで行けたそうですが、現在はガスの状態が悪いので、もっと高い位置から見るようです。
草津といえばあの独特な「硫黄」の匂いです。これは硫化水素で昨今、自殺に使われる毒性の強いガスです。
そのせいか白根山の展望台に登った途端、猛烈に目や鼻や耳がかゆくなってしまいました!草津のテルメテルメのプールでさんざん泳いだ直後だったので、プールの塩素も程よく粘膜に着いていたからでしょうか。
帰宅してからもかゆみがおさまらず、耳かきで耳をひっかいていたら、外耳炎になってしまい、耳の中に血豆ができてしまいました!トホホ...。恐るべし硫化水素!アレルギー体質の方は火山に行く時はお気を付けくださいね。それにしても駐車場横の売店でソフトクリーム売っているお兄さんは、あんなに長時間あそこにいて大丈夫なんだろうか。