スタッフ日記 | 復刻版ブーム

平成24年4月27日(金)

近頃、お菓子などを中心に懐かしの時代の「復刻版」が発売されてブームになっています。

特にブレイクしているのが「ビックリマン」シール。1980年代、ロッテのお菓子に必ず1枚入っていたキャラクターシールで、子どもたちの間で大流行しました。特に「悪魔VS天使」シリーズは、子どもたちの間で一大ブームとなり、売り切れるお店も出ました。現在、当時のシールは高値で取引されており、キャラクターをデザインした「ビックリマンTシャツ」が発売され話題になっています。

昨年、復刻版を使った販促キャンペーンを行ったのは日清食品。看板商品「カップヌードル」の発売40周年を記念して、過去に発売された73種類から、もう一度食べたいカップヌードルを選ぶ「総選挙」を実施し、3位までを発売しました。1位は「天そば」(発売1月)、2位が「ブタホタテドリ ローストしょうゆ味」(同12月)、3位は「スパイシーカレー」(同11月)。こんなにいろいろな種類があったのですね。

特に復刻版に力を入れているのが菓子メーカーの「グリコ」。同社の復刻版の商品を中心に販売する「ぐりこ・や」をサービスエリア、空港ターミナルを中心に全国17箇所に展開しています。この4月には「ぐりこ・や Kitchen」が、東京駅の地下街の「東京おかしランド」の中にオープンしました。

こうしてみると大ヒットした商品には何かしら「オーラ」が感じられますね。現代にタイムスリップしても存在感があります!。