スタッフ日記 | 回転寿司は右回り

平成24年4月10日(火)

 先日、回転寿司を食べに行った時、回転のコンベアーはほとんどが右回りであることに気がつきました。というのも、いつもはボックス席で食べるところ、カウンターに座ったところ、右利きの人は右回りで流れてくるお寿司を右手で迎えるという形の方が食べやすいということに気がついたからです。どうでもいいことなのですが、調べてみるとやはり回転寿司の9割が右回りなのだそう ですよ。でもカウンターの中で握る職人さんは、握った寿司を置きにくいのかもしれませんが。

 こういった「回転」に目をつけている方はいらっしゃるようですね。
例えば陸上競技のトラックもスピードスケートのトラックも左回りですね。野球の打者の走る方向も左回り。この理由としては、右利きの人に走りやすいからではないかと言われています。右利きの人は左足が軸足として、器用な右足でバランスをとっているから、左回りの方が安定するのだということです。人間はどうやら左回りの方が体に負担がないようですね。

一方、機械は右回りが多いようです。時計、扇風機をはじめ、CDなどもそうですし、何といってもメーターはすべて右回りです。どうやら人間は左から右へ物や数字が流れると安心するようです。
例えば物を並べる時も左から並べますし、魚拓は左が頭になっていますよね。
 どうでもいいような話題でした...。でも気にしだすと意外に止まりませんよ。「回転の向き」。