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会社設立お役立ち情報 | 意外に簡単!確定日付
平成22年12月28日(火)年末の業務も今日28日で終わりです。今年も多くのお客様にご指示いただきましてありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
さて2010年もあと数日で終わりですが、今年の記念すべきことを何かに記録されましたか?最近は、学校の卒業や結婚式を記念にタイムカプセルを埋めるのが流行しているようですね。何年かたって「あの時」の二人あるいはみんながどうだったかを見るのは楽しみですね。タイムカプセルは複数の人が合意の上で埋めるから価値があるのですよね。
タイムカプセルではありませんが、金銭の貸し借りなどで簡単な契約書を作ったけれど、何年かたって相手が契約書を無くしてしまい、契約の無効を主張してきたらどうでしょう。あの時に戻って公正証書にしておけばよかったと後悔しても遅いかもしれません。けれども公正証書にするためには、内容について公証人に相談するなど費用も時間もかかります。
そんなときに便利で気軽に利用できるのに、意外と知られていない制度が、「確定日付」制度です。
「確定日付」って何?と思う方がほとんどだと思います。
確定日付は、「その時点でその文書が確かに存在していたことを証明してくれる」簡単な方法です。取得方法は公証役場で確定日付印をもらうだけです。
確定日付をもらう文書は、署名又は記名押印があるかなどの形式さえ整っていればOKです。ただし公証人はその文書の内容についてはチェックしませんので、契約書などは双方の合意が取れていることが必要です。
公証役場は全国にありますが平日しか開いていませんので、ご自分で行く時間がない方のために安い費用で代行してくれるのが「確定日付取得代行センター http://www.kakuteihizuke.jp/」です。まずはホームページをのぞいてみてください。
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