会社設立お役立ち情報 | スマホの注目アプリ「Viber」

平成23年10月12日(水)

「iPhone4S」にauが参入し、ソフトバンクとの激しい競争が始まったスマホ市場。便利な無料アプリが続々と登場しています。けれどもその一方で、アプリの使い方を間違えると、相手のプライバシーを侵害したり、また自分のプライベート情報が流出したりと、ソフト使用時には注意が必要になってきました。

会社設立用書類作成代行センター」のサイトでもスマホの追跡アプリ「カレログ」の危険性についてご紹介していますが(ブログはこちら)、他にもこんなアプリがあります。

データ通信という形で、パソコンを通して無料で電話をかけることのできる「Skype」はご存知の方も増えてきたと思います。近頃いわばスマホ版の「Skype」といわれる「Viber」(バイバー)が注目されています。リリース当初はiPhone版だけでしたが、最近Android版も登場しました。「Skype」と同様に相手も「Viber」をインストールしている必要がありますが、Android版も登場したことで、ますます使いやすくなったというわけです。またWi-Fi、3Gといった環境下でも使えるのが便利。

この「Viber」、電話帳の中で「Viber」が使える相手が自動的に一覧になるそうなのです。ん、?ということは便利なようでいて、つまり「Viber」インストール時に個人のデータ(氏名、電話番号など)がViberのサーバーに行っているということですね。

個人のデータといっても氏名と電話番号だけなので、それほど心配はないと思いますが、登録時の個人情報が他人からも何らかの形で見られているという認識は、持っていた方がよいでしょうね。