会社設立お役立ち情報 | 「体を温める」のがトレンド

平成22年2月1日(月)

「体温を上げると健康になる」という本が売れています。その本によると体温が1℃下がると免疫力は30%低くなり,体温が1℃上がると免疫力は5~6倍高くなるそうです。賛否両論はありますが、多くの人が今、体を温めるということに興味を持っています。

先日、テレビで見たのですが、「血めぐり研究会」代表の東京女子医大附属青山自然医療研究所クリニック所長・川嶋朗先生によると、様々な病気の症状は実はかなりの部分「冷え」によってもたらせるものだとか。血のめぐりが悪くなっている方は舌の裏側の青い静脈がうっ血してふくらんでいるのが特徴だと言っていたので、早速、自分の舌を見てみると、確かに静脈がふくらんでいました。これはまずい。

対策としていろいろあるのでしょうが、できそうなものから取り入れることにしました。
中でも我が家はこの冬「しょうが」がブレイクしています。紅茶やお味噌汁に入れたり、お豆腐やゆで野菜を食べる時にも添えています。時間のある時にしょうがをたくさんすりおろして冷凍しておくと便利です。
筋肉を鍛えて基礎体温を上げるという対策がいまひとつ実行されていませんので、もう少し頑張ってみようかなと思います。岩盤浴なども行ってみたいなあ。

「体を温める」というキーワードをつけた商品やサービスは、まだまだこの冬ホットな注目を浴びそうです。               (フロッグ東本)