会社設立お役立ち情報 | 固定資産税とは

固定資産税は不動産(土地、建物)を所有している人に課税される地方税です。毎年1月1日現在に所有している対象について課税されることになっています。

税額は1月1日現在、固定資産課税台帳に登録されている評価額に1.4%の税率を掛けた額になります。年の途中で土地や建物を取得しても、固定資産税を課税されることはありません。その評価額は3年に一度見直されます。平成21年度は3年に一度の見直しの年になります。

固定資産税は毎年決まった時期に、市町村役場から所有者宛てに送られてくる納税通知書に従って納付する※「賦課課税」となります。

※納税者の申告ではなく、国・地方自治体(地方公共団体)などが税額を確定する課税方式のこと。納税義務者に「賦課決定通知書」が送付され、記載された税額を納めることになります。⇔申告納税方式